2015年を振り返って

 本稿は大晦日に掲載するつもりでしたが、暮れも押し迫った年末に病気療養中だった叔父が亡くなって想定外の用事が入り、追悼の意味で少しの間は見合わせることにしました。

 1月も半月が過ぎましたので、遅ればせながら、本日、アップさせていただきます。

 

 個人的には2015年は、職歴と年齢双方で公私共に節目の年でした。それぞれについて全て列記することは不可能です。月並みの表現しかできませんが、長いようであっという間の歳月でした。現在の職業に就いた時には、自分の人生がこういうものになるとは想像も出来なかったという感想のみ、記させていただきます。


 別の意味で、あらためて振り返ると、2015年という年は自分にとっては、様々な面で節目の年でした。ちょっと思い返しただけでも、以下のようになります。

歴史関係

 戦後70年、井伊直弼生誕200年、大坂夏の陣(豊臣家滅亡)400年、徳川家康四百回忌

芸術関係

琳派誕生400年、酒井抱一による尾形光琳顕彰200年、小林清親没後100年

芸能関係

イングリッド・バーグマン、オーソン・ウェルズ、エディット・ビアフ 生誕100年

トニー・カーティス生誕90年、アラン・ドロン誕生80年

 映画に興味を持ち始めた若き日、ごく短い期間ですが心ときめいたジェームス・ディーンが亡くなったから、昨年が60年でした。


今年は自宅以外の場所に宿泊する日が一日もない年となりましたが、これは物心ついてから初めてのことかもしれません。

 最大の楽しみだった旅行が難しくなった分、限られた時間をやりくりして可能な限り美術展に足を運びました。この中で今年は、久隅守景や五姓田義松など素晴らしい芸術家との出会いがありました。

 感銘を受けた展覧会は数多いのですが、サントリー美術館で開催された『国宝 曜変天目茶碗と日本の美』で見た藤田美術館所蔵の至宝の数々や、三井記念美術館に出展されていた蔵王権現の数々は、特に心に残っているような気がします。大半は未だ記事のアップが完了していませんが、父の生前に見た展覧会とあわせて、なるべく早く取り組みたいと思います。


 映画館へ足を運ぶこともありませんでしたが、テレビ番組は歴史もの・美術関係を中心にたくさん見ました。リアルタイムで見ることはほとんどなく、録画をしておいて時間のある時にが定番ですが、こちらもディスクに移して未視聴のまま溜まっていく一方です。


 全く正月感のないまま三賀日が過ぎ、昨年同様にせわしない毎日が続いています。

 今年はいい展覧会が目白押しで、これまでに増して調整が困難となりそうですが、可能な限り足を運びたいと思います。

 あらためまして、本年もよろしくお願いします。


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by nene_rui-morana | 2016-01-16 21:28 | 2015年 | Comments(0)