池上本門寺 菊花展 他

 特別公開されている板碑を見に行った平成25年11月17日の土曜日、池上本門寺では菊まつりが開催されていた。過去には秋になると紅葉や秋に咲く花を見に近場の庭園などを訪れたが、最近はその余裕すらない生活が続いている。それだけに、この日現地で美しい菊を見て、忘れかけていた四季のうつろいを体感できたことは、本当に嬉しかった。すっかり季節は変わってしまい、本稿をアップする2月7日は都内は13年ぶりの大雪となっているが、季節の便りをお伝えする機会もめっきり減っているので、写真もあわせて掲載する。多くの枚数を撮影したが、本ブログには動画がアップできないので(できるのかもしれないが自分には方法が分からない)、すべてをアップできないのが残念である。
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 当日はまた、七五三の家族連れを何人も見かけた。以前はこの時期は毎年のように各地を旅行し、旅先の神社仏閣で必ず七五三の一家を目にしたが、近年はそれもなくなった。過ぎ去りし日々を懐古しつつ、愛情につつまれた児らに幸多き未来があることを願った。

 境内も少し散策した。
 当寺は由緒ある古刹に相応しく、板碑の他にも貴重な歴史遺産が残されている。前田利家宝層塔、加藤清正室宝層塔、加藤清正供養塔、狩野探幽墓所などはその一部、当日は全てを見ることはできなかったが、歴史と共に刻まれた当寺の歩みに触れられて、大変有意義だった。

 帰りがけには、やはり特別公開されていた【日朗聖人墓塔】を見学、こちらも貴重な見学だった。当然ながら墓塔近くまでは立ち入れないので、双眼鏡で見た。また、ここに入った時、当寺の境内の広さを肌で感じた。
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 多忙の折、一時は本寺を訪れるのを断念しかけたが、足を運んで本当によかったと思う。
 都内に住みながら当寺に関心を持つことのないまま今日まできたが、都内にも歴史を体感できる古刹は多数存在すると実感した。
 本稿を執筆するにあたり、HP等で池上本門寺について再度調べたが、季節の行事の他に寺に伝わる史料などを定期的に公開しているという。今後、今回のような特別公開がされる時は、ぜひまた当寺を訪れ、墓所の方もゆっくり見たいと思う。お休み処の稲荷寿司もあわせて、楽しみにしている。
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by nene_rui-morana | 2014-02-08 14:58 | 季節の風物詩 | Comments(0)