2013年 05月 31日
レオナルド・ダ・ヴィンチ展 天才の肖像
[副 題] ミラノ アンブロジアーナ図書館・絵画館
所蔵
[見学日] 2013年5月18日(土)
[会 場] 東京都美術館
表記展覧会の情報を得て、即見学を心に決めたのは言うまでもない。
GWも終わり休みもとりにくくなったので、自身の誕生日でもある5月18日土曜日に会場に足を運んだ。この日は浅草の三社祭で、午前中は通行規制がされていなかったため、神輿や山車の行列でバスが少々遅れた。上野に到着後、駅ビルの中のパン屋で朝食、展覧会のチケットでコーヒーをサービスしていただいた。
会場は混んではいたがフェルメール展のように入場制限されることはなく、ロッカーに荷物も預けることができた。
最近入会した≪江戸東京博物館友の会≫の会員証を提示して割引券を購入し、出品リストを取って展覧会場に入る。
Ⅰ アンブロジアーナ図書館・絵画館
挨拶のボードを読んで会場を進むと、展示のスタートはロンバルディア地方のレオナルド派の画家による【貴婦人の肖像】、レオナルドの絵画を彷彿とさせる見事な横顔の肖像画だった。ヴェスピーノの手による【岩窟の聖母】を見ながら歩みを進めると、現れたのは地図や≪東方見聞録≫などルネサンス期までのイタリアを肌で感じる展示の数々、以前江戸博で見た≪大ヴェネツィア展≫が思い出された。
アンブロジアーナ図書館・絵画館は、1607年にミラノの大司教だったフェデリーコ・ボッロメオ枢機卿によって設立された図書館とその後付随施設として建てられた美術アカデミーを起源とする。ミラノには一度だけ訪れて【最後の晩餐】も見てきたが、残念ながらここは立ち寄っていない。
●携帯型美術館:レスタ神父の素描帖
タイトルのとおり、このコーナーの展示はセパスティアーノ・レスタ神父が蒐集した素描の余白に自ら注釈を描いたもの、デッサンの類は好きなジャンルなので心に残った。
【ホロフェルネスの頭を持つユディット】は、同じテーマのカラヴァッジョやクリムトの作品を思い出しながら鑑賞した。【聖母のエリザベツ訪問】(ボローニャ派?)もごく最近、この会場で開催された≪エル・グレコ展≫で同じテーマの作品を見た記憶がある。
このコーナーで特に心に残ったのは【ミケランジェロの葬儀用モニュメントのための設計案】(ザノービ・ラストゥリカーティ帰属)、ダヴィデ像などミケランジェロの代表作の他、余白にはイラストも描かれていた。
●ルネサンスの素描Ⅰ:レオナルド以前
このコーナーには、過去の別の展覧会で見た作品とモチーフを同じくする作品も見られた。
ミラノの画家による【マルス、ウェヌス、ウルカヌス、その他の古代模写】(この作品はリストのタイトルが間違っていて入口に訂正掲示がされていた)は、おそらく古代の彫刻を見て描かれたのだろう。
Ⅱ レオナルド 思考の迷宮
●アトランティコ手稿
いよいよレオナルド作品の登場、興奮で心は高鳴る。
【アトランティコ手稿】はレオナルドの死後に弟子のフランシスコ・メルツィが相続した手稿類を、後世にスペインの彫刻家ポンペオ・レオーニがまとめて綴じた冊子本のこと、何点かはおそらく過去に見ているがこれだけ一堂に会するのはもちろん今回が初めて、それだけ興奮も大きかった。
まず感じたのは、美術書や関連番組などで見て予想していたより、かなり小さいということ、その小さな紙に詳細なイラストが描かれ、米粒のような字で文章が記載されている。極めて貴重なこれらの手稿類は、文句なしに人類史上極めて貴重な文化遺産である。先述のとおり素描というジャンルは特に好きなので、夢中で見ていった。所々にはモニターテレビによる解説映像が放映されていた。
古典、絵画、人物、光学・幾何学。建築・兵法・等々、あらゆる分野を網羅するレオナルドの頭脳と画力には、あらためて驚嘆されせれる。彼は間違いなく神が人類にもたらした英知の結晶である。
どの展示も素晴らしいが、個人的には【複数の弩を装備した歯車の素描】が最も心に残った。美術書等で過去にも見たことのある【幾何学的周作:「月形と円の分析」】【円積問題(「月形」に関する素描とフランス語によるメモ)】は、タイトルのように幾何学の研究から生まれたものだが、昔よく趣味で作ったレース編みのモチーフを連想させた。【仮設橋の建設のための素描】は設計図やマニュアルといった要素が感じられた。葛飾北斎も多くの絵手本をてがけているが、写真がなかった時代、ガイドブックの作成に画家は重要な役割を担っていたことを再認識した。
●レオナルドの愛読書
手稿に続いて、レオナルドの愛読書類を展示、【イソップの生涯と寓話】【軍事論集】【プラトン神学】【ユークリッド原論】【東方見聞録】などが出展されていた。
●ルネサンスの素描Ⅱ:レオナルドとその時代
このコーナーには、モチーフやテーマにレオナルド作品と共通点が見出せる作品の数々が展示されていた。
【太陽の馬車と月の馬車】の作者ジュリオ・ロマーノは、(アップはまだだが)先週見た≪ラファエロ展≫でもその名を見かけた。レオナルドの【女性の横顔と眼の習作】も展示されていた。
ミラノの版画家による【レオナルドの結び目模様(アカデミア・ディ・ヴィンチのエンブレム)】も、レース編みのモチーフを思わせた。
このコーナーの終わり近くには、大変素晴らしいサプライズがあった。【普段着のニュルンベルクの女性】【『ヒエログリフィカ』のための挿絵下絵:長い杖を持って座る男性、蛇、三階建ての建物を背負う蛇】の作者はもちろん、かのアルブレヒト・デューラー、【農民のカップル】【空想的な男性像】の2点も彼の周辺の手によるものという。初めてデューラーの作品を見た時、その写実性ゆえに近い時代の人かと思ったが、実は年齢はレオナルドと19歳しか変わらず、その画風を学ぶためにイタリアを訪れている。心底魅了されるレオナルドの展覧会で、これまた愛してやまないデューラー作品にも出会えたことは、自分にとっては大変大きな喜びであり、最高のバースデイプレゼントとなった。
Ⅲ レオナルドとレオナルデスキ
●レオナルド・ダ・ヴィンチとミラノの宮廷
周知のようにレオナルドは、ミラノのスフォルツァ家に仕え、この地で多くの業績を残し後進にも影響を与えた。このコーナーは本展覧会の目玉、展示作品も特に印象に残って。
ジャンピエトリーノの【聖ロクスと奏楽の天使のいる降誕】は楽器を持った天使たちが大変愛らしい。
ロンバルディア地方のレオナルド派の画家による【洗礼者ヨハネ】は、一目見てレオナルドの同タイトル作品を模倣したものと分かる。この作品は彩色が美しく、【モナ・リザ】を思わせる背景も描かれていた。
そしていよいよ本日のクライマックス、レオナルド・ダ・ヴィンチ作【音楽家の肖像】と、感動の対面となる。現存するレオナルド唯一の男性肖像画で、モデルは友人の音楽家アタランテ・ミリオロッティといわれている。角度を変えて繰り返し見入る。繊細な髪の表現に魅了された。
●ルネサンスの素描Ⅲ:レオナルド以降
最後のコーナーにはレオナルドの影響を受けた画家の作品を展示、【カナの婚礼】(ジョヴァンニ・マウロ・デッラ・ローヴェレ作)のように過去の展覧会で見たのと同じテーマの作品もあった。
ジャック・カロは過去にその名を見た記憶がある。作品【日本における殉教者】はもちろん長崎の殉教者を描いたもの、この事実が1628年にヨーロッパに伝わっていた事実を今回初めて知った。
グエルチーノの贋作者による【漁師のいる風景】は、人物描写やモノグラムが印象的だった。
≪感想≫
上野でレオナルド作品に会うのは、『モナ・リザ展示』『レオナルド・ダ・ヴィンチ 天才の実像』についで三回目、数少ないレオナルド作品の一つである【音楽家の肖像】はもとより、貴重かつ個人的に大変魅了される手稿類を国内で見られた喜びは計り知れない。例によって「作品の素晴らしさはご自身で見ていただかなければ伝わらない。」としか記せないが、本展覧会は自分にとっては何よりのバースデイプレゼントとなった。
今の自分には海外旅行は見果てぬ夢だが、いつの日か再び海外渡航が実現し、彼の地で今回の展示作品との再会を、あわせてまだ見ぬレオナルド作品との対面を果たせることを、切望してやまない。
この日の午後には記念講演会もあったが、他に先約が入っていたので参加できなかった。
帰りがけにショップで、マグネットやミニファイルなどを記念に購入した。入口そばでリレー放映されていたミニ番組を見て、館を出た。
上野駅構内の売店で、普段は食べる機会の少ない駅弁を夕食に買った。キャンペーン期間中で、展覧会チケットで割引していただいた。
* 昨年分も含めて記事がアップできていない展覧会が多いのですが、誕生日に見た本展覧会の記事を先にアップしました。
所蔵
[見学日] 2013年5月18日(土)
[会 場] 東京都美術館
表記展覧会の情報を得て、即見学を心に決めたのは言うまでもない。
GWも終わり休みもとりにくくなったので、自身の誕生日でもある5月18日土曜日に会場に足を運んだ。この日は浅草の三社祭で、午前中は通行規制がされていなかったため、神輿や山車の行列でバスが少々遅れた。上野に到着後、駅ビルの中のパン屋で朝食、展覧会のチケットでコーヒーをサービスしていただいた。
会場は混んではいたがフェルメール展のように入場制限されることはなく、ロッカーに荷物も預けることができた。
最近入会した≪江戸東京博物館友の会≫の会員証を提示して割引券を購入し、出品リストを取って展覧会場に入る。
Ⅰ アンブロジアーナ図書館・絵画館
挨拶のボードを読んで会場を進むと、展示のスタートはロンバルディア地方のレオナルド派の画家による【貴婦人の肖像】、レオナルドの絵画を彷彿とさせる見事な横顔の肖像画だった。ヴェスピーノの手による【岩窟の聖母】を見ながら歩みを進めると、現れたのは地図や≪東方見聞録≫などルネサンス期までのイタリアを肌で感じる展示の数々、以前江戸博で見た≪大ヴェネツィア展≫が思い出された。
アンブロジアーナ図書館・絵画館は、1607年にミラノの大司教だったフェデリーコ・ボッロメオ枢機卿によって設立された図書館とその後付随施設として建てられた美術アカデミーを起源とする。ミラノには一度だけ訪れて【最後の晩餐】も見てきたが、残念ながらここは立ち寄っていない。
●携帯型美術館:レスタ神父の素描帖
タイトルのとおり、このコーナーの展示はセパスティアーノ・レスタ神父が蒐集した素描の余白に自ら注釈を描いたもの、デッサンの類は好きなジャンルなので心に残った。
【ホロフェルネスの頭を持つユディット】は、同じテーマのカラヴァッジョやクリムトの作品を思い出しながら鑑賞した。【聖母のエリザベツ訪問】(ボローニャ派?)もごく最近、この会場で開催された≪エル・グレコ展≫で同じテーマの作品を見た記憶がある。
このコーナーで特に心に残ったのは【ミケランジェロの葬儀用モニュメントのための設計案】(ザノービ・ラストゥリカーティ帰属)、ダヴィデ像などミケランジェロの代表作の他、余白にはイラストも描かれていた。
●ルネサンスの素描Ⅰ:レオナルド以前
このコーナーには、過去の別の展覧会で見た作品とモチーフを同じくする作品も見られた。
ミラノの画家による【マルス、ウェヌス、ウルカヌス、その他の古代模写】(この作品はリストのタイトルが間違っていて入口に訂正掲示がされていた)は、おそらく古代の彫刻を見て描かれたのだろう。
Ⅱ レオナルド 思考の迷宮
●アトランティコ手稿
いよいよレオナルド作品の登場、興奮で心は高鳴る。
【アトランティコ手稿】はレオナルドの死後に弟子のフランシスコ・メルツィが相続した手稿類を、後世にスペインの彫刻家ポンペオ・レオーニがまとめて綴じた冊子本のこと、何点かはおそらく過去に見ているがこれだけ一堂に会するのはもちろん今回が初めて、それだけ興奮も大きかった。
まず感じたのは、美術書や関連番組などで見て予想していたより、かなり小さいということ、その小さな紙に詳細なイラストが描かれ、米粒のような字で文章が記載されている。極めて貴重なこれらの手稿類は、文句なしに人類史上極めて貴重な文化遺産である。先述のとおり素描というジャンルは特に好きなので、夢中で見ていった。所々にはモニターテレビによる解説映像が放映されていた。
古典、絵画、人物、光学・幾何学。建築・兵法・等々、あらゆる分野を網羅するレオナルドの頭脳と画力には、あらためて驚嘆されせれる。彼は間違いなく神が人類にもたらした英知の結晶である。
どの展示も素晴らしいが、個人的には【複数の弩を装備した歯車の素描】が最も心に残った。美術書等で過去にも見たことのある【幾何学的周作:「月形と円の分析」】【円積問題(「月形」に関する素描とフランス語によるメモ)】は、タイトルのように幾何学の研究から生まれたものだが、昔よく趣味で作ったレース編みのモチーフを連想させた。【仮設橋の建設のための素描】は設計図やマニュアルといった要素が感じられた。葛飾北斎も多くの絵手本をてがけているが、写真がなかった時代、ガイドブックの作成に画家は重要な役割を担っていたことを再認識した。
●レオナルドの愛読書
手稿に続いて、レオナルドの愛読書類を展示、【イソップの生涯と寓話】【軍事論集】【プラトン神学】【ユークリッド原論】【東方見聞録】などが出展されていた。
●ルネサンスの素描Ⅱ:レオナルドとその時代
このコーナーには、モチーフやテーマにレオナルド作品と共通点が見出せる作品の数々が展示されていた。
【太陽の馬車と月の馬車】の作者ジュリオ・ロマーノは、(アップはまだだが)先週見た≪ラファエロ展≫でもその名を見かけた。レオナルドの【女性の横顔と眼の習作】も展示されていた。
ミラノの版画家による【レオナルドの結び目模様(アカデミア・ディ・ヴィンチのエンブレム)】も、レース編みのモチーフを思わせた。
このコーナーの終わり近くには、大変素晴らしいサプライズがあった。【普段着のニュルンベルクの女性】【『ヒエログリフィカ』のための挿絵下絵:長い杖を持って座る男性、蛇、三階建ての建物を背負う蛇】の作者はもちろん、かのアルブレヒト・デューラー、【農民のカップル】【空想的な男性像】の2点も彼の周辺の手によるものという。初めてデューラーの作品を見た時、その写実性ゆえに近い時代の人かと思ったが、実は年齢はレオナルドと19歳しか変わらず、その画風を学ぶためにイタリアを訪れている。心底魅了されるレオナルドの展覧会で、これまた愛してやまないデューラー作品にも出会えたことは、自分にとっては大変大きな喜びであり、最高のバースデイプレゼントとなった。
Ⅲ レオナルドとレオナルデスキ
●レオナルド・ダ・ヴィンチとミラノの宮廷
周知のようにレオナルドは、ミラノのスフォルツァ家に仕え、この地で多くの業績を残し後進にも影響を与えた。このコーナーは本展覧会の目玉、展示作品も特に印象に残って。
ジャンピエトリーノの【聖ロクスと奏楽の天使のいる降誕】は楽器を持った天使たちが大変愛らしい。
ロンバルディア地方のレオナルド派の画家による【洗礼者ヨハネ】は、一目見てレオナルドの同タイトル作品を模倣したものと分かる。この作品は彩色が美しく、【モナ・リザ】を思わせる背景も描かれていた。
そしていよいよ本日のクライマックス、レオナルド・ダ・ヴィンチ作【音楽家の肖像】と、感動の対面となる。現存するレオナルド唯一の男性肖像画で、モデルは友人の音楽家アタランテ・ミリオロッティといわれている。角度を変えて繰り返し見入る。繊細な髪の表現に魅了された。
●ルネサンスの素描Ⅲ:レオナルド以降
最後のコーナーにはレオナルドの影響を受けた画家の作品を展示、【カナの婚礼】(ジョヴァンニ・マウロ・デッラ・ローヴェレ作)のように過去の展覧会で見たのと同じテーマの作品もあった。
ジャック・カロは過去にその名を見た記憶がある。作品【日本における殉教者】はもちろん長崎の殉教者を描いたもの、この事実が1628年にヨーロッパに伝わっていた事実を今回初めて知った。
グエルチーノの贋作者による【漁師のいる風景】は、人物描写やモノグラムが印象的だった。
≪感想≫
上野でレオナルド作品に会うのは、『モナ・リザ展示』『レオナルド・ダ・ヴィンチ 天才の実像』についで三回目、数少ないレオナルド作品の一つである【音楽家の肖像】はもとより、貴重かつ個人的に大変魅了される手稿類を国内で見られた喜びは計り知れない。例によって「作品の素晴らしさはご自身で見ていただかなければ伝わらない。」としか記せないが、本展覧会は自分にとっては何よりのバースデイプレゼントとなった。
今の自分には海外旅行は見果てぬ夢だが、いつの日か再び海外渡航が実現し、彼の地で今回の展示作品との再会を、あわせてまだ見ぬレオナルド作品との対面を果たせることを、切望してやまない。
この日の午後には記念講演会もあったが、他に先約が入っていたので参加できなかった。
帰りがけにショップで、マグネットやミニファイルなどを記念に購入した。入口そばでリレー放映されていたミニ番組を見て、館を出た。
上野駅構内の売店で、普段は食べる機会の少ない駅弁を夕食に買った。キャンペーン期間中で、展覧会チケットで割引していただいた。
* 昨年分も含めて記事がアップできていない展覧会が多いのですが、誕生日に見た本展覧会の記事を先にアップしました。
Commented
by
desire_san at 2013-06-17 08:30
こんにちは。
私もレオナルド・ダ・ヴィンチ展に行ってきました。
展覧会のレポートをじっくり読ませていただき、勉強になりました。
レオナルド・ダ・ヴィンチ展—天才の肖像の展示会は、万能の天才・レオナルド・ダ・ヴィンチを詳しく知るという意味では、非常に勉強になる内容だったと思いました。
この美術展の感想というよりも、美術展を見て感じたことを自分なりに書いてみました。
ご興味がありましたら読んでみてください。
私の個人的意見も交じっていますので、別の見解、ご意見などコメントなどをいただける私も勉強になりますので、大変感謝致します。
私もレオナルド・ダ・ヴィンチ展に行ってきました。
展覧会のレポートをじっくり読ませていただき、勉強になりました。
レオナルド・ダ・ヴィンチ展—天才の肖像の展示会は、万能の天才・レオナルド・ダ・ヴィンチを詳しく知るという意味では、非常に勉強になる内容だったと思いました。
この美術展の感想というよりも、美術展を見て感じたことを自分なりに書いてみました。
ご興味がありましたら読んでみてください。
私の個人的意見も交じっていますので、別の見解、ご意見などコメントなどをいただける私も勉強になりますので、大変感謝致します。
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by nene_rui-morana
| 2013-05-31 20:51
| 旧展覧会・美術展(西洋編)
|
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