東京二十三区内のツバメ

 半月ほど前、近くのレストランで昼食をとった後、近所のビル1階の駐輪場から出ようとすると、頭上を一羽のツバメが屋外へと飛んで行きました。

 驚きながら「どこに巣が?」と見回すと、出入り口近くの天上の一角に発見、中にはひなが数羽、親鳥がエサを運んで来る度に大きな鳴き声をあげていました。

 都会のツバメが激減したとのニュースに何度も接しているので、こんな身近に新たな巣と命を見出し、けっして大袈裟ではなく感動しました。

 自分が子どもの頃、表通りの商店の軒先にはツバメの巣が何個かあり、春になると付近の電線には必ずツバメが何羽かとまっていました。しかし今は店もなくなり、生活圏内でツバメを見ることはなくなりました。

 記憶に残っている光景は四半世紀前のGWに津和野を訪れた時、多くのツバメが子育ての真っ最中で飛び交っていました。

f0148563_20545642.jpg 今回、巣を作ったのは屋内、オーナーさんの善意で撤収されずにすんでいるようでした。ここなら天敵のカラスにも襲われず子育てできそうだなと思いました。携帯で撮影しましたが、残念ながらブレてしまっていました。

 数日後に再び訪れると、既にほとんどのヒナは巣立ったようで、一羽だけ残っていました。この時もあまりいい写真は撮れませんでした。

 来年以降も再び会えることを楽しみにしたいと思います。


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by nene_rui-morana | 2017-06-19 21:57 | 季節の風物詩 | Comments(0)